【100円均一の粘土で☆マカロンタワーの作り方!】

更新日:2018年3月30日

おしゃれで可愛い人気のスイーツ『マカロン』!見ているだけで幸せになれるパステルカラーのマカロンを積み上げた『マカロンタワー』はウェディングでも人気のアイテムです♪
ウェルカムスペースやパーティー会場に飾りたい♡とDIYする花嫁さんも多いですね。本物のマカロンで作るのはもちろん、粘土が材料の「クレイマカロン」なら式の後も飾っておけるのでオススメです!
先日私たちスタッフも、会場様のイメージ撮影で使用するため手作りでチャレンジしました。今回はその作りかたと、作ってみて分かったポイントをご紹介します☆

 

◆材料はコチラ!


※写真に写っているのは材料の一部
≪マカロン≫
・紙粘土(ダイソーで購入。1つで20個作れました)
・つまようじ
・マカロンの型(クッキー用の型を使用)
・麵棒(なければラップの芯でも◎)
・CDケース4枚

≪マカロンタワー土台≫
・円錐の発砲スチロール(東急ハンズで購入)
・円形の発砲スチロール(東急ハンズで購入)
・発砲スチロール用の接着剤(グルーガンでも可)
・グルーガン、グルーガンの芯(ダイソーで購入)

≪装飾≫
・リボン
・ビーズ
・手芸用のお花の飾り
・パール
など装飾は全てダイソーで購入しました!お好みのものを使って可愛く仕上げてください♪

◆STEP 1


まずは土台作り!

土台となる円形と円錐形の発砲スチロールを接着剤でくっつけ、その側面を紙粘土で覆います。ひび割れやしわになっているところは指に水をつけて伸ばしていくときれいになります♪円錐の部分はマカロンで隠れるため、粘土がもったいない!という方はキッチンペーパーなどで代用も◎
また発砲スチロールではなく、ダイソーのカラーコーンで作っている花嫁さんも。


 

◆STEP 2


次はマカロン作り!!
粘土を好みの色にします♪白い粘土に絵の具で着色するのも良いですが、今回は白い粘土と色粘土を合わせて作りました。淡い色にしたかったので、白を多めに使用。色の粘土はごく少量(ひとつまみ)ずつ混ぜていくのが好みの色に仕上げるポイントです!

好みの色になったらラップを敷いてCDケースや本などの間に粘土を置き、好みの厚さにまっすぐ伸ばしていきます。紙粘土を伸ばしたら型でくり抜き、形を整えます。ひび割れをきれいにしたり角を丸くしたい時は、水をつけた指で伸ばすときれいになります☆乾いてしまうとなおせないので、マカロンが乾く前に形を整えてください♪

ラップやクッキングシートの上にくり抜いたマカロンを置き、乾かしていきます。全部乾ききるまえに、つまようじで側面下半分に縦に線をつけるようにひっかいていきます。この作業でマカロンにぐっと近づきます☆

 

◆STEP 3


ホイップを絞ってマカロンを完成させます♪

白色の紙粘土に水(大さじ3+小さじ2)を混ぜてゆるいホイップを作ります。専用のホイップを購入すると割高なので、紙粘土で代用するとかなりの節約に♪絞り袋にいれて、ホイップクリームのように絞っていきます。マカロンの外に少し出すとマカロン感がUP!ホイップをはさんだらまた乾かします。

 

◆STEP 4


マカロンを装飾♪

ダイソーで売っている金具のパーツをつけ、周りをビーズで囲いました。グルーガンより、ボンドでくっつける方が仕上がりがきれいになるのでオススメです。

会場や一緒に飾る他のグッズの雰囲気に合わせお好みのパーツで飾ってみてください♪シールも簡単なのでおススメです!


 

◆STEP 5


土台にマカロンを貼りつけ!

色合いを考えてグルーガンでマカロンをつけていきます。グラデーションにしたり、カラフルにしたり・・お好みで並べてみてください!
今回の土台で下から、8個、7個、6個、6個、5個、4個、3個、1個の計40個のマカロンを使用しました。後ろは見えにくいので、正面を決めきれいなマカロンを見せるようにすると仕上がりがきれいに見えます☆

 

◆STEP 6


お好みにデコレーションして完成!!


マカロンとマカロンの間のすきまに、パールやお花のパーツをグルーガンでつけていきます。タワーのトップの部分と土台にリボンを巻いて完成♪

 

撮影ではこんな感じでウェルカムスペースにしました☆

◆作ってみて♪


今回は2個のタワーを作ったのでマカロンを大量に作成しましたが、作っていくうちに作業にもなれて上手に&楽しくすすめられました☆数種類の色のマカロンを作っていたのですが、いざ貼りつけていくと青が2個足りない!という事もあり・・あらかじめタワーの完成形の色味を考えてからマカロンを作っていくと、作業時間の短縮ができるかなと思いました。ちなみに・・紙粘土は乾くと少し縮みます。作りたいマカロンの大きさより少し大きめの型で、土台とのバランス(1周にちょうど良く配置できるかなど)も見てから買うのがオススメです☆
材料費も安いので、節約したいかたやDIY好きな花嫁さんは是非作ってみてください!!

前後の記事

▲ ページの先頭へ