セカンドウェディング特集第1弾
タイプ別にみる*再婚カップルの結婚式事情*

更新日:2020年2月25日

4組に1組が再婚カップルと、珍しくなくなってきた再婚ですが、再婚時の結婚式事情は悩む方、知らない方が多くいらっしゃいます。再婚といっても、どちらかが初婚、ふたりとも再婚とケースは様々。今回はセカンドウェディングのタイプ別にみる結婚式事情を徹底解説!「新しい人生の節目に何かしたい」というおふたりに「挙式×披露宴」の王道以外の選択肢もご紹介しちゃいます。

 

【タイプ】
①両方再婚の場合
②新婦様が再婚の場合
③新郎様が再婚の場合

④お子様がいる場合
セカンドウェディングのおふたりをケース別に分けると4タイプ。
どのタイプにどのウェディングがオススメ・人気があるか、ご紹介していきます!

◇どんなスタイルがある?まずは【ウェディングスタイル】をご紹介♪
A:フォトウェディングのみ
→なるべくシンプルに結婚の証に何かしたい!というおふたりにオススメ。
準備に時間をかけなくても良いので時間の負担や、また金銭的な負担も軽減されます☆
フォトウェディングだけならば場所を選ばないので、おふたりにとって思い出深い場所でロケーションフォトを撮影するのもオススメ!

B:挙式のみ
→教会や神社で誓いを交わす挙式で新しい門出を大事にしたいおふたりには挙式だけもおすすめ。2人だけで行う場合や、ご親族様を招待するなど希望に合わせて選べます。

C:親族のみの挙式&会食
→負担が少ないのに満足度が高いのはこちら☆
「家族に感謝の気持ちをきちんと伝えたい」というおふたりにオススメ。
新しく親戚となる両家の親睦を深める時間にもなります!
気心の知れた人たちとのアットホームな時間で、素直にこれまでの感謝の言葉を伝えらえる★

D:親しい人たちを集めた会費制パーティ
→再婚時のパーティは過去にご祝儀を頂いたことがある方を呼びづらいなど、悩みがち。
そんなおふたりにはご祝儀制ではなく、会費制のパーティにするとゲストの負担が少ないのでオススメ☆

E:旅行をかねたウェディング
→親御様への親孝行もかねて旅行をかねたウェディングも人気です。
ご年配のゲストがいる場合は、国内がおすすめ。
温泉旅館などいつもよりちょっと贅沢な選択をして、結婚式・宿泊・観光とゆっくり過ごす時間は思い出深いものに。
親しい人たちだけを招いてのウェディングなら誰を招待しよう…という悩みも軽減!

F:挙式&披露宴のスタンダードスタイル
→スタンダードスタイルでの王道ウェディングは女性の憧れ。
呼びたいゲストが多いおふたりには、やっぱりスタンダードスタイルがオススメ★
新郎新婦はもちろん、ゲストも楽しめる結婚式になるよう、ゲストへの感謝とおもてなしの気持ちを忘れずにプランニングしましょう♪

◇タイプ別におすすめのスタイルをご紹介!
①両方再婚の場合


オススメのスタイルは
A:フォトウェディングのみ
B:挙式+フォト
C:親族のみの挙式&会食
D:親しい人たちを集めた会費制パーティ
E:旅行をかねたウェディング
→新郎新婦の両方が再婚の場合、小規模なものが多い傾向。
自分たちのために、家族や友人に時間を取ってもらうのは気が引ける、いう場合は、ふたりきりで新しい門出の節目となるようA(フォトウェディング)やB(挙式+フォト)を選択するのがオススメ。
ふたりきりで新婚旅行がてらE(旅行を兼ねたウェディング)も◎
親しい人たちへの感謝&新しい門出の報告をしたいおふたりにはC(親族のみ)やD(会費制パーティ)がオススメ!
家族と一緒に旅行してE(旅行を兼ねたウェディング)は親孝行にもなりますね♪

②新婦様が再婚の場合


B:挙式+フォト
C:親族のみの挙式&会食
D:親しい人たちを集めた会費制パーティ
E:旅行をかねたウェディング
F:挙式&披露宴のスタンダードスタイル
→新婦様が再婚の場合は、少人数結婚式やカジュアルな結婚式など、アットホームなものになる傾向。
でも、新郎様の仕事の関係や、ご家族の意向などによってF(スタンダードなウェディング)を行うおふたりも♪
年齢的にもドレスはもう…という新婦様ではA(フォトウェディング)やB(挙式+フォト)で和装を着られる方も!
また、C(親族のみ)やD(会費制パーティ)ならドレスではなく、特別感のあるワンピースなどで気軽に行うのも良いですね♪

③新郎様が再婚の場合


C:親族のみの挙式&会食
D:親しい人たちを集めた会費制パーティ
E:旅行をかねたウェディング
F:挙式&披露宴のスタンダードスタイル
→女性は結婚式に憧れやこだわりがある方もいるので、新郎様が再婚の場合は新婦様や新婦側のご家族の意見を尊重することが大切!
新郎様が再婚の場合は、盛大にF(スタンダードスタイル)の挙式・披露宴を行うおふたりも少なくありません☆
新婦様の願いを叶えられるようなスタイルにすることがオススメ♪

④お子様がいる場合


C:親族のみの挙式&会食
E:旅行をかねたウェディング
F:挙式&披露宴のスタンダードスタイル
→お子様をお披露目する場としてもパーティを行うおふたりも☆
結婚式をする場合は、「子どもも楽しめる」「子どもも参加できる」ようなプランを考えるのがオススメ。
家族の絆を深められる、C(親族のみ)E(旅行をかねたウェディング)もオススメ☆
初の家族旅行を兼ねて、国内外の旅ウェディングで絆が深まる♪

今回はタイプ別にウェディングスタイルのオススメを紹介しました☆
おふたりの状況やご家族の意向など、様々なパターンがあるかと思います。
こうでなきゃ!という決まりはないので、おふたりが納得でき、ご親族が安心できるようなスタイルでセカンドウェディングでも素敵なウェディングに♪
是非、参考にしてみてくださいね★

 

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