◆來宮神社について◆

更新日:2020年7月15日

◆来宮神社とは◆
來宮神社は、静岡県熱海市にあり、パワースポットとしても有名な神社。
古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。
主に《健康長寿》《良縁祈願》<悪縁絶><商売繁盛><心願成就>のご利益で知られており、老若男女問わず人気の高い神社です。
静岡県熱海市西山町43-1
9:00~17:00(※ご祈祷の受付は16:30まで)
電話番号:0557(82)2241

◆来宮神社へのアクセス◆
① 公共交通機関
JR来宮駅から(JR伊東線で、JR熱海駅の次の駅) 徒歩:約5分
JR熱海駅から(JR東海道本線/JR東海道新幹線) 徒歩:約18分/タクシー:約6分
バス:約20分 JR熱海駅から十国峠行または西山循環に乗車、『來宮神社』前で下車、目の前
② 車
車の場合は東京方面からだと石橋ICから20km、名古屋・大阪方面からだと沼津ICから35kmが目安。
駐車場は20台ほどしか止められないため、混雑時には来宮駅前市営駐車場などを利用して☆

 

◆来宮神社の歴史◆
来宮神社の歴史ポイントまとめ
① 710年、熱海湾で網に木の根がかかることが3度重なり、漁師が確かめると神像のようであったので、近くの松の下に祀って、持っていた麦こがしを供えた。
② その夜の夢に、自分を五十猛命(いたけるのみこと)と名乗る子どもが現れ、「私を波の音が聞こえない楠木のうろ(木の幹や太い枝などにできた穴)に祀って欲しい」との神託があり、現在地に遷祀
③ 木の根を神体としたところから「木の宮」
④ 平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願。分霊を東北地方を始め各地に鎮座させたため、今では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社となっている。

 

◆来宮神社のみどころ◆
①大楠
本殿横にある、国の天然記念物にも指定された樹齢二千百年の大楠の御神木は、樹齢2千年。
幹を一回りすると一年寿命がのびると伝えられています。
なんとこの大楠、幹回り24メートルで全国2位の巨樹でもあります。
この木の生命力にあやかって、長寿・病気平癒・健康祈願のご利益があるといわれているパワースポット★

②第2大楠
第2大楠は樹齢1300年以上。
驚くのが、落雷を受け木の中身がほとんど空洞になっているにもかかわらず、現在でも成長を続け、青々とした楠の葉を生い茂らせているのです!
その強い生命力、パワーに、復縁のご利益があるといわれています。

③ご神水
神社では、1,000円の初穂料でご神水を汲んで持ち帰ることが可能。
健康長寿・運勢開運の効果があるといわれています。

④茶寮「報鼓」
きれいでオシャレ、だけど神社らしい雰囲気のある素敵な茶寮でひとやすみできます☆
その中でも人気メニューは麦こがしアイス。
来宮神社の神様が好きだったという珍しい「麦こがし」メニューを楽しめる場所。

◆来宮神社の摂末社◆
来宮神社には3つの摂末社があります。
どれもご利益篤く、大楠や本殿と同じように人気の場所。

芸能・出世なら「来宮弁財天」
弁財天は、本来芸事の上達や商売繁盛などのご利益がある神様です。
「来宮弁財天」は強力な気を発しており、自身の気を高めてくれると言われています。しかしマイナスの気も強めてしまうので、注意!あまり元気がないときは避けて。
来宮神社の弁財天のご神体は、立身出世を願った武士が厳しい修行と祈願の末に願いを成就させて手に入れた物と伝えられています。そのため、立身出世のご利益が篤い神社として有名です。

伏見稲荷から勧請された來宮稲荷社
来宮神社の伏見稲荷は、全国の稲荷神社の総本山である伏見稲荷大社から分社され建立されました。稲荷神社には、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があります。

災難を防ぐ三峯神社
三峯神社は日本武尊が創建した神社で、神様の他に山犬が眷属として祀られています。山犬は江戸時代農作物を守る神の使いとして崇められてきました。現在は、災難や盗賊(泥棒など)を防ぐご利益があるとされています。

◆来宮神社での結婚式◆
【初穂料】
本殿
神前式<大雅> 150,000円 ※参列人数50名以上
神前式<結び> 100,000円
五色の杜
ガーデン神前式<五色の杜> 200,000円※参列人数50名以上
ガーデン神前式<五色の杜> 150,000円
【施設及び備品使用料】
・控室使用料(1h) 無料
・「式彩」使用料 50,000円
・美粧室使用料 5,000円
・衣装持込料  5,000円
【収容人数】本殿2~80名、ガーデン2~50名
【会場】本殿 / 五色の杜
【その他演出】雅楽生演奏 / 参道参進 / 神楽舞「早神楽」など

 

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