◆伊勢山皇大神宮について◆

更新日:2021年9月30日

?伊勢山皇大神宮とは
伊勢山皇大神宮は、神奈川県横浜市【桜木町駅】にほど近い場所に位置し、関東のお伊勢さんとして広く崇敬を集めている神社です。
明治三年に神奈川県によって、港を見下ろす丘の上に創建され、創建以来、横浜の総鎮守として横浜を見守り続けています。
横浜のパワースポットとしても人気を集め、市街地のすぐ近くでありながらも、神聖な空間を感じることができる場所。
“関東のお伊勢さん”と呼ばれるのは、伊勢神宮の内宮と同じく「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」をご祭神としているためです。天照大御神は万物を照らす太陽神で、八百万の神々の中でも最高神とされ、様々なご利益があるとされています。

 

?伊勢山皇大神宮へのアクセス
〒220-0031 神奈川県横浜市西区宮崎町64番地
TEL 045-241-1122 / FAX 045-242-7766
受付時間 午前9時より午後5時まで

① 電車
JR線・市営地下鉄線桜木町駅:徒歩10分
京浜急行日ノ出町駅     :徒歩10分
みなとみらい線みなとみらい駅:徒歩15分

② 車
首都高速横羽線:みなとみらいランプより5分
東名高速・保土ヶ谷バイパス・横浜横須賀道路:狩場インターから高速3号阪東橋ランプより7分
※駐車場25台分あり(ただし正月三が日は交通規制により使用不可)

③市営バス
紅葉坂バス停  :徒歩5分
戸部1丁目バス停:徒歩5分

 

?伊勢山皇大神宮の歴史
伊勢山皇大神宮の歴史ポイントまとめ
明治3年(1870)に「多くの外国文化が流れ込み、急速な時代の変化の中でも、横浜の人々が日本の国柄を見失わないように、心の拠り所&横浜の象徴として神殿を。」と当時の県知事・井関盛艮により、創建され、国際港都・横浜の守り神なる。

 

?伊勢山皇大神宮の見所
伊勢山皇大神宮で絶対に外せない見所ポイント

①本殿
現在の本殿は平成30年の秋に創建150年の記念事業の一環として、伊勢神宮から内宮(皇大神宮)の旧西宝殿が下げ渡され、伊勢にあった姿のままに移築されたもの。平成25年の秋まで伊勢の神宮において、内宮・皇大神宮の西宝殿として用いられていました。伊勢神宮においても重要な社殿である西宝殿が、その姿のままに移築をされたことは殆ど前例がなく、横浜にとっても大変な栄誉と言えます。
本殿の姿は、古代の建築様式を今に伝える「神明造」
天高くそびえる千木(ちぎ・屋根の両端から突き出した部分)と、六本の堅魚木(かつおぎ・円柱状の飾り)が置かれた棟木と茅葺の屋根を、社殿の左右から棟持柱が支える構造をしており、まさに神代の神殿の再現といえるもの。
市街地で茅葺屋根の再現が見られるのは大変珍しく、貴重なので必見です!

②照四海
大正15年建立の高さ6メートルの常夜灯。
関東大震災で倒壊した以前の照四海は、灯台を模しており、実際に船が目印にした。

③境内の桜
社紋に桜が用いられている伊勢山皇大神宮。
かつての神宮は、紅葉坂より続く表参道から境内に至るまで多くの桜の木が植えられ、横浜有数の桜の名所でした。今も境内に残る桜の木々は神宮の象徴として、春には美しさを誇ります。

 

?伊勢山皇大神宮の摂末社
伊勢山皇大神宮には3つの摂末社があります。

生糸および蚕種の守護神「杵築宮(きづきのみや)」
明治初年に、当時の横浜港の主要な輸出品であった生糸および蚕種の守護神として、豊受姫大神を祀り建立されました。
豊受姫大神は、食物や養蚕を司る女神。

商売繁盛、縁結びなら「子之大神(ねのおおかみ)」
野毛町の氏神で、大国主命、姥姫を祀る。
商売繁盛、縁結びの福の神として信仰されています。

医薬と治病なら「大神神社磐座(おおみわじんじゃいわくら)」
奈良県の三輪明神大神神社の御分霊です。
磐座(いわくら)と呼ばれる古代の祭祀場の姿が再現。
大物主大神は、医薬と治病に関わる神として信仰されています。

?伊勢山皇大神宮での結婚式
【初穂料】
本殿 150,000円 ※両家親族36名まで
本殿 宵の本殿式「御神火の誓い」 200,000円
神楽殿 150,000円 ※参列120名まで
【収容人数】本殿36名まで、神楽殿120名まで
【会場】本殿 / 神楽殿
【付帯施設】記念館 / 美容室 / 記念館 /親族控室
【その他演出】雅楽生演奏 / 巫女舞 / 御神火の誓いなど

 

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