✨日光東照宮とは
日光東照宮は、日本の関東地方北部・栃木県日光市に位置する、400年以上の歴史をもつ世界遺産の神社です。
日本史上最大の英雄ともいえる徳川家康の墓所。
元和3年（1617）徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。
東照宮とは東から照らす⛩という意味で、家康が死後は神となり日本の東側から全国を照らし、守護してくれていることを表しています。
日本が誇る世界遺産である日光東照宮は江戸初期の名工たちが集結し作り上げた職人技と美の結晶です。

✨日光東照宮への交通アクセス
①電車
東武日光線・東武日光駅もしくはJR日光線・日光駅で下車。
東武日光駅・JR日光駅から日光東照宮までは約3㎞・30分程です。
徒歩、もしくはバスでのアクセスがオススメ。
日光東照宮の最寄りのバス停は西参道です。

②定期観光バス
鬼怒川温泉駅発・東武日光駅発（東武バス日光）
東京駅発（はとバス・東武バスセントラル）

③自動車
日光宇都宮道路「日光インターチェンジ」より約2km、15分ほど。
駐車場：有り（200台分ほど）普通車1日600円

✨日光東照宮の歴史
日光東照宮の歴史ポイントまとめ
①1616年　徳川家康死去
②1617年　息子の秀忠によって日光東照宮が創建
③1634～36年　家康を厚く尊敬する孫の家光により、現在の豪華絢爛な社殿が再健
④1999年　周辺の文化的景観と合わせてユネスコの世界遺産として登録

✨日光東照宮の見所
日光東照宮で絶対に外せない見所ポイントをご紹介！
①陽明門
日光東照宮のなかでもっとも有名な建築といえば「陽明門」
金と白のゴージャスなコントラストが目を引きます。
金箔を24万枚使用していると聞くと豪華さが伝わりますね。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれます。
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされており、これらには平和への願いが込められているとか。

②三猿
神厩舎の梁の部分にある猿の彫刻は有名。
「見ざる・言わざる・聞かざる?」といえば誰しもが知っているのでは。
神厩舎はうまやであり、昔から猿が馬を守るとされているところから、馬の安全を祈願してこの場所に彫刻されたとか。
猿の彫刻は8面あり、人間の一生が風刺されているといわれています。

③眠り猫
家康が眠る奥宮へ続く道の入口にあるのが、有名な「眠り猫」
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。

④日光杉並木
国の特別史跡、特別天然記念物でもあり、世界最長の並木道としてギネス世界記録に登録されている日光杉並木。
日光駅から日光東照宮まで歩く場合は是非通ってほしい並木道です。
日光杉並木は、寛永2年（1625）頃より松平正綱公が約20年の歳月をかけ植栽し東照宮に寄進しました。
総延長は約37km、神橋を基点に日光街道（国道119号）・例幣使街道（国道352号）・会津西街道（国道121号）の三街道にまたがり、整然と杉が並ぶ姿は圧巻。

✨日光東照宮での結婚式
【初穂料】10万円
【収容人数】約30名様（ご親族様のみ列席可）
【所要時間】約40分
【会場】重要文化財である祈祷殿にて
【その他演出】雅楽の生演奏

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