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【ライムリゾート箱根】担当プランナーレポート♪世界各地のゲストを招いた1泊2日ウェディング(S・E様)
更新日:2024年9月1日
【挙式パーティ&宿泊:ライムリゾート箱根】
ボストンにお住まいのご新婦様から最初にLINEでお問い合わせをいただいたのは2023年の11月のことでした。日本に戻る翌年の6月頃にアウトドアでガーデンウェディングを検討、おふたりのプロポーズの想い出がある箱根で探しているとのことでした。半年後ということで、早速ZOOMにてお話しをさせていただくと、ご新郎様は中国出身という国際結婚カップルのおふたり。ご親族様やご友人様など、中国・日本・アメリカ・韓国・ベトナム・インドネシア・香港と世界各地からのゲストを招待され、時間を気にすることなく旅行をかねてゆっくり過ごすウェディングを希望されていました。
そこでおすすめしたのは「ライムリゾート箱根」。箱根の美しい自然を感じるゆったりと開かれた空間を完全貸切にして、贅沢なプライベートウェディングが叶う会場です。おふたりも気に入ってくださり打合せがスタート。ご新郎様は日本にお住まいですが、ご新婦様は5月までボストンに。それまでの帰国は1度のタイミングのみということで、衣装・お花・挙式やパーティの内容など、基本はオンラインで打合せを進め、帰国のタイミングでお会いしました。
ご新婦様は教育関係のお仕事をされていて、サステナブルにも関心が深く、会場装花で使用されるお花を無駄にしないようにしたいなというお話をいただいていました。そこで会場装花は廃棄フラワーゼロを目指して活動されている日本サステナブルフラワー協会さんにお願いすることに。結婚式で使用したお花も捨てることなく引き取ってドライフラワーやキャンドルにリブルームされます。結婚式のあと、おふたりのウェディングブーケはアフターブーケキャンドルとして良い香りのする素敵なキャンドルに生まれ変わりました。ドライフラワーにしたあと、可愛いキャンドルになります。ブーケから出来るキャンドルは3つ、ご両家の親御様へのプレゼントや、記念日ごとに火を灯して結婚式を思い出す、、なんていうのも素敵ですね。(ご興味あるかたは是非お気軽にご相談ください。)
日本・ボストンと離れて暮らしながらも準備を頑張られ、いよいよ迎えた当日。世界各地から駆けつけてくれたゲストを最初にお迎えするのはご友人様が作ってくれたウェルカムスペースです。前日遅くまで準備をすすめ、ウェルカムバナーも刺繍でとても素敵に作ってくださいました!そしてお二人の「結婚の誓い」には、ゲスト全員に参加していただきます。「結婚生活において一番大切だと思うもの」の色の絵具をカップに注いでいただきました。この絵具を挙式で新郎新婦のおふたりがポーリングアートをし、世界にひとつの「結婚の誓い」を完成させます。
挙式はグルームズマンとブライズメイドにお手伝いいただきます。
おふたりがそれぞれ手紙を読み、指輪の交換のさいには可愛いリングボーイが登場♡打合せではまだ2歳なのでママに抱っこかになるかもというお話もありましたが、そんな心配をよそに、当日は可愛らしく、しっかり歩いて持ってきてくれました。
挙式が終わりパーティのお時間に♪ゲストにアーチを作っていただき、みんなに祝福されながら楽しい時間が始まりました。まずはグルームズマンとブライズメイドによるスピーチ、そして乾杯。
アフタヌーンティをイメージしたウェディングケーキとデザートのデコレーションにケーキ入刀をしてファーストバイト。ゲストも大注目です。
ゲームコーナーではアメリカから来てくれた大学時代のご友人様がMCを担当!まずは新郎新婦クイズです。「料理がうまいと思うのは新郎・新婦のどっち?」などふたりに関する質問に、会場にあるお花をつかって、新郎だと思う人:グリーン、新婦だと思う人:白のお花で回答します。このクイズの内容はMCのかたが考えてくださり、新郎新婦のおふたりに内容はシークレットでした。ゲストが答えたあと、新郎新婦が正解として発表。
次は借り物椅子取りゲーム。各テーブル代表のかた数名に参加いただき、「黒い靴」「眼鏡」などお題のものを他のゲストから借りる事ができたかたから椅子に座っていきます。椅子取りゲームに参加しているかたも見ているかたもみんなが楽しめるゲームとなりました。
そしてご新婦様手作りのピニャータ。ピニャータとはメキシコのお祝い事によく使われる日本のくす玉のようなもので、紙で作られた型枠の中にキャンディなどのお菓子を入れ、それを上から吊して棒で叩いて割るゲームです。箱の中には日本のお菓子がたくさん。それぞれ次のかたを指名してたたいていきました♪
パーティ終盤では、ブーケトス、そしてファーストダンスからのゲスト全員でのダンスタイムです。
ゲストのスマホをライトを照らしていただき雰囲気もバッチリ。
パーティはいったんお披楽喜となり、「スペシャルサンクス」でおふたりのウェディングをサポートしてくれたご友人様のご紹介をされました。
たくさんのゲストがさまざまな形でサポート・参加されたとても素敵なウェディング。
パーティはお披楽喜となっててもまだまだ楽しい時間は続きます。温泉・リラックスタイムののち、また集合して二次会のスタートです。時間を気にすることなくゆっくりこころゆくまでゲストとのかけがえのない時間を過ごされました。
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